【和訳全文】イベルメクチンが超過死亡を74%減少させた論文、正式な査読が済み学術誌へ掲載へ

74%コロナ死を減少させたペルーの研究結果(和訳)

ペルーの研究結果
ペルーで2020年に行われた某研究結果の論文が、3年の時を経てやっと査読され、正式に学術誌に掲載され出版されることが発表されました。

「今更コロナなんて…」と言わず、多くの人に知ってほしい内容だと思います。

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イベルメクチンの飲み方

動画は5分ぐらいの短いものですが、文字で読む方が頭に入る(私がそう)人もいると思うので、英語を全文和訳したものを記事にしました。

この研究は、イベルメクチンとコロナの相関関係をハッキリと示したものです。

査読とは?

査読とは、学術雑誌に投稿された論文を、その分野を専門とする研究者が読んで内容の妥当性などをチェックし、掲載するか否かの判断材料にする評価や検証のことである。
学術雑誌における査読では専門性のほかに客観的評価が必要なため、編集部が査読者を手配して、論文著者に誰が査読するかは知らせず、査読者への接触も禁じるのが通例である。

引用元:Wikipedia

 

以下からは、彼女の言葉の翻訳したものになります。

イベルメクチンは74%ものコロナ死・超過死亡を減少させていた

ようやく査読が終わり、発表されました。イベルメクチンは、COVID-19による死亡を減らすのに大きく効果があったのです。

ではこの研究について見てみましょう。

ピエール・コーリー博士が、この研究で私たちに注意を喚起しました。

彼は実際にこの論文についてツイートし、この論文のプレプリントが、私とポール、そしてFLCCC「イベルメクチンを広く配布すれば、2020年10月にはパンデミックを終息させることができると確信させる、最後の証拠となった」と述べました。

2 年かかってしまいましたが、査読が行われ、主要な学術誌に掲載されました。

プレプリントとは?

学術雑誌に論文として掲載されることを目的に書かれた、正式な査読前の論文原稿のこと
引用元:AJE

FLCCCとは?

一流の救命救急専門医によって結成されたアメリカの非営利団体で、Front Line COVID-19 Critical Care Allianceの略

これは2020年当時、COVID-19に対する何らかの治療法を考えなければならない時期に、この研究結果はまだプレプリントだった時に彼が使用していた研究結果です。

彼は既に、イベルメクチンを含むFLCCCプロトコルを考案していました。
それはFLCCCのWEBサイトに掲載されていて、見ることが出来ます。

FLCCCコロナ治療プロトコル
FLCCCコロナ治療プロトコル

FLCCCのウェブサイトで分かること

FLCCCのウェブサイトでプロトコル※を見れば、あなたの状況に応じて、何をすればいいかが分かります。

例えば、COVID-19に曝露しただけなのか?(家族の誰かがCOVID-19に感染していて世話をしているとか)それともあなた自身が陽性だったのか?どの変異型なのか?など。

※3:プロトコルとは? プロトコールともいい、あらかじめ定められている標準治療法のこと

FLCCCのサイトでこれらを調べ、プロトコルに従うことが出来ます。

掲載されているプロトコルのリストには、全てイベルメクチンが含まれていました。

正式に査読される前の、世間の反応

多くの人びとは、彼らがプレプリントとして使用していた研究を指して、

「これは査読されておらず、学術誌で出版されてもいない。これは単なるプレプリントだ。ただのプレプリントなんだから、君たちはただ馬の薬を服用しているだけだ。」と言いました。

そして2年後あるいは3年後である今、少し遅すぎですよね。

最終的に私たちは今、正式に査読され出版されたこの研究を入手したのです。
この研究は、COVID-19の大幅な、実に大幅な減少を示しています。

研究結果から分かったこと

さて、この研究について説明しましょう。

彼らが行ったことは、2020年のペルーの様々な25州でのCOVID-19による過剰死亡数と、イベルメクチンの使用状況の調査です。

これは現在のペルー大統領が変わる前のことであり、前大統領はイベルメクチンを試そうと、広く使用し始めました。

そして各州は、ペルー国内でどれぐらいのイベルメクチンを投与するかを決定しました。

いくつかの州は全員に最大限のイベルメクチンを投与し、またいくつかの州は中量のイベルメクチンを投与を、別のいくつかの州は、最小限の量のCOVIDウイルスを投与しました。

そしてその後の超過死亡率を追跡し、それをイベルメクチンの使用量との相関関係を追跡したのです。

イベルメクチンの効果を認めないペルー新大統領

新しい大統領は、世界の他の国々に従っていて、

「ああ、だめだ、イベルメクチンは効果がない。イベルメクチンを禁止する。イベルメクチンで何らかの結果が見られているのは、単なる偶然だ」と言いました。

「(効果があったのは)イベルメクチンのおかげではない。他の何かだ。マスクやロックダウン、ソーシャルディスタンスなどだ。別なんだ」

イベルメクチンの使用を制限した結果…

そして新大統領が就任してからは、実際にイベルメクチンの使用を制限しました。

イベルメクチンの使用を制限すると、死亡率は再び大幅に上昇したのです。
それがこの研究が示していることです。

では結果と結論をグラフで見てみましょう。

(前大統領のときに行われた)イベルメクチンが最も集中的に使用された10の州では、ピークから30日後の超過死亡が、74%も削減されたことが示されています。

つまり、最も集中的にイベルメクチンが使用されていた州では74%、超過死亡が減ったのです。(←大事なことなので2回言ったよう)

74%ですよ。これは小さい数字ではありません。

ペルーの新大統領がイベルメクチンの使用を制限する前は、全国的な超過死亡が1/14倍に減少し、イベルメクチンの使用制限のニュース後の2ヶ月後には13倍に増加したのです。これ完全に相関しています。

まさに相関関係がありました。イベルメクチンを使用してから1/14に減少した後、イベルメクチンが禁止されたことで、13倍に増加したのですから。

1/14に減少した後(新しい大統領になってから)イベルメクチンが禁止され、その後すぐに13倍に戻ってしまったのです。(←ここも大事なことなので、3回言ったよう)

  1. ペルーの前大統領は、COVID-19に対してイベルメクチンの効果を期待し、広く使用を許した。
  2. その結果、積極的にイベルメクチンを投与した州では、74%もの過剰死亡数が減った。
  3. 新しい大統領に変わり、イベルメクチンは効果がないとして、使用に制限をかけた。
  4. すると、ペルー全体で1/14までに減少していた超過死亡数が再び13倍に戻ってしまった。

結論として、2020年5月にCOVID-19に対してペルーでイベルメクチンの使用を認可し、自然実験が開始されました。

ペルー国民保健情報源によると、地域別および州別の過剰死亡に関するデータを使用して分析された結果、イベルメクチンの有効性を示す強力な結論が得られました。

薬の有効性に関する証拠は、2020年に課された義務である社会的隔離義務の影響を含む、いくつかの潜在的な交絡因子(SARS-COV-2型ウイルスの遺伝子構成の変化)つまり異なる亜種や、25州全体での血清陽性率と人口密度の違いは、結果へ影響することはありませんでした。

これは先週ようやく査読を経て発表されました。2023年8月8日にやっと発表されたのです。

先ほども言ったように、少し遅すぎましたよね。

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